独自性のある発酵素材開発 取扱原材料

有効成分を生み出す製造方法としての発酵技術により、単純素材から付加価値素材にすることを得意としております。

化粧品原料ROSE CRYSTA®-CO

センチフォリアバラ花エキス

ROSE CRYSTA®-CO(バラエキス)は、バラ花びらを熱水抽出・精製した総合美容のための機能性化粧品素材です。

ROSE CRYSTA®-COの特徴

  1. バラ花びらから抽出・調製 したエキスです。
  2. ヒアルロン酸を分解する酵素「ヒアルロニダーゼ」阻害作用により、お肌のしわを予防し、ハリのある肌を保ち、日焼け等による肌の炎症を抑制します。
  3. ニキビの原因となるアクネ菌に対する抗菌効果を確認しました。
  4. 様々な肌トラブルの元に対応する抗酸化作用を確認しました。

薔薇と美容

バラは、古くはギリシャ神話にも登場し、中世ヨーロッパで王家の紋章にも用いられ、美と高貴の象徴とされてきました。バラの原種は、北半球に原生する植物で、バラの栽培は、約5000年前の中国と現在のイラクで始まったといわれています。現在では、野生品種は100種を超え、園芸品種は3000種以上栽培されているともいわれています。日本においても、全国的に点在する大小バラ園においてはもちろん、小さな園芸店、花屋でも必ずといってよいほど店頭を彩る姿が見られ、特に切り花は、四季を通じて入手可能です。バラの薬理効果についても古来より多々伝えられています。例えば、バラの甘い香りは、神経の緊張を和らげ精神をリラックスさせるアロマ効果や、ホルモンバランスを調え、ホルモンの分泌を活発にする作用があり、 香気療法に使用されてきました。また、ローズウォーターには、しっとりとした肌を保ちシミやシワを防ぐといった収れん作用があるとされて、化粧品の分野等で注目されてきました。

医薬部外品原料規格掲載

本品は、セイヨウバラ Rosa centifolia Linne(Rosaceae)の花から水、「プロピレングリコール」又はこれらの混液にて抽出して得られるエキスである。

【性状】本品は、かっ色~濃かっ色の液で、においはないか又はわずかに特異なにおいがある。

【確認試験】(1) 本品2mlをとり、エタノール2mlを加えて振り混ぜた後、リボン状マグネシウム0.1g及び塩酸1mlを加える。時々加温しながら振り混ぜるとき、液は、紅色を呈する。(2) 本品の水溶液(1→2)4mlをとり、これに塩化第二鉄試液1滴を加え激しく振り混ぜ放置するとき、液は、緑青色~濃緑かっ色を呈する。

【純度】(1)重金属・・・本品1.0gをとり、第2法により操作し、試験を行うとき、その限度は、20ppm以下である。ただし、比較液には、鉛標準液2.0mlをとる。(2)ヒ素・・・本品1.0gをとり、第3法により試験溶液を調製し、装置Bを用いる方法により試験を行うとき、その限度は、2ppm以下である。

【成分コード】520882

実験結果

肌のはり、うるおい効果 (ヒアルロニダーゼ阻害活性)

皮膚のはりと水分を保持しているヒアルロン酸は体内で酵素ヒアルロニダーゼにより分解されます。バラ花びら抽出物はその酵素作用を阻害します。ヒアルロン酸を分解する酵素の阻害作用により、お肌のしわを予防し、はりのある肌を保ち、保湿作用により肌の潤いを保ちます。ヒアルロニダーゼは炎症反応を促進することがわかっており、ヒアルロニダーゼ阻害作用により日焼け等による肌の炎症の抑制に効果を発揮します。

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肌の日焼け止め効果 (ポリフェノールによる紫外線防止効果)

男性1名女性6名に、ROSE CRYSTA®-COを含む化粧水(試験群)と含まない化粧水(対照群)を下腕部につけていただき、UVインデックスが「強い」地域で2日間過ごしていただき、ROSE CRYSTA®-COの効果を確認しました。

ROSE CRYSTA®-COを含まない化粧水の場合、色差計を用いて測定した結果、明るさの変化(ΔL*)がおよそ3.5変化しました(黒くなりました)が、ROSE CRYSTA®-CO を含む化粧水では1.85程度の変化に抑えられました。

この結果、紫外線を防止して、肌の日焼けを防ぐ効果があることが分かりました。

また、このように紫外線を防止することは、ヒアルロン酸やコラーゲンなどの分解を防ぎ肌のハリを保ち、シワを防止する効果を高めることも期待されます。

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アクネ菌増殖抑制作用

ニキビの原因となるアクネ菌(Propionibacterium acnes)に対する、抗菌作用を確認しました。

一般に殺菌剤として使われるフィトスフィンゴシンやイソプロピルメチルフェノールよりも強い活性を持ち、トリクロサン0.001%相当であることが分かりました。よってバラ花びら抽出物には、アクネ菌に対する抗菌効果があることが確認されました。

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肌のさびつき防止(抗酸化作用)

バラ花びらの抽出物について、抗酸化の指標であるDPPHラジカル消去能を測定しました。その結果、抗酸化作用が確認できました。これにより、細胞の脂質酸化による肌のさびつきを防止できます。

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