アルファリポサン
α-リポ酸
チオクト酸(α-リポ酸)
- 訴求ポイント
- 抗酸化、抗メタボ、糖対策、代謝改善
医薬品で使用されていたものが、食薬区分の改訂により、食品として使用可能となりました。多くのエビデンスをもつ機能性素材です。
特徴
- 体内に存在するビタミン様物質(補酵素としての働き)です。
- 医薬品で使用されてきた素材でエビデンスが豊富です。
- 高品質・低価格を実現しました。
- 有機溶媒は検出限界以下です。
製品供給システム
日本市場で求められる高い品質の原末を低コストで供給するため、中国の幾つかの製造メーカーを現地調査し、技術レベルの最も高いメーカーと業務提携並びに日本向け独占販売の契約を結びました。提携先のメーカーは当社向けにGMP基準に合致した工場を新設し、当社技術員を派遣し日本市場の要求水準に合うものを共同開発しました。結果残留有機溶剤含量のみならず、純度・不純物含量・異物・結晶形・その他の点で非常に優れた品質の原末が生産されております。輸入された原末はロット毎に全規格項目を検査しております。原末は結晶が揃いロット間のバラツキが少なく、製剤化(カプセル充填等)がし易く、工程が安定化するとお客様より好評を得ております。又優れた品質を反映して、原末安定性試験結果に基いた賞味期限は3年になっております。
α-リポ酸の歴史
α-リポ酸、別名チオクト酸は、1940年代に微生物の成長因子として発見されました。その後1950年代に単離されて構造が分かり、動物の体内で、エネルギー代謝に関わる補酵素(ビタミン様物質)として解明されました。さらに医薬品用途で使用されて研究が進み、抗酸化作用のほか、多くの機能を持っています。
α-リポ酸の働き
α-リポ酸は、体内にある細胞の一つ一つに存在します。そしてエネルギー代謝のシステムの一部として活躍し、細胞のエネルギー生産の重要な役割をしています。