[糖尿病と脂質異常症は悪友!?]糖も脂肪も対策できる高濃度バラポリフェノール(ローズクリスタ70)

糖尿病と脂質異常症は悪友!?

糖尿病の一つは、インスリンが十分に働かないために、血液中を流れるブドウ糖という糖が増えてしまう病気(2型糖尿病)です。

そして、脂質異常症(高脂血症)は、血液中の脂質の値が基準値から外れた状態をいいます。
それは、LDLコレステロール(いわゆる悪玉コレステロール)、HDLコレステロール(いわゆる善玉コレステロール)、トリグリセライド(中性脂肪)の血中濃度が異常な状態です。

食事で摂取した炭水化物は、体内で分解され、ブドウ糖となります。
このブドウ糖は体を動かすための燃料として、血液中に送られ、細胞内でエネルギーとして利用されます。
この時、インスリンは血液中にあるブドウ糖を細胞に取り込む働きをします。

肥満になるとインスリンの働きが弱まり、やがてインスリンの量が不足することで、血液中のブドウ糖の処理が十分できずに、血糖値が高い状態が続き糖尿病になります。
肝臓では、余ったブドウ糖から中性脂肪を合成し、血中脂質が高くなってしまいます。

糖尿病でインスリンが不足すると、インスリンによって活性化される中性脂肪を分解する酵素(リポ蛋白リパーゼ)の働きも悪くなります。
そして、血液中の脂質が増え、中性脂肪値が増えたり、いわゆる善玉のHDL-コレステロールが減ったりします。
糖尿病によって血液中の脂質に悪影響を及ぼしているのです。

一方で、脂質異常症の診断基準の一つである中性脂肪は、内臓脂肪として脂肪組織に貯まります。
特に、腹部内臓脂肪は単なるエネルギーの貯蔵庫ではなく、生理活性タンパク質(アディポサイトカイン)を分泌する臓器です。
内臓肥満(内臓脂肪が蓄積した状態)になると、生理活性タンパク質の分泌異常が生じ、インスリンの働きを悪くするのです。

こうして、脂質異常症は、糖の消費(代謝)に悪影響を及ぼしているのです。
糖尿病と脂質異常症は、相互に悪影響を及ぼすため、合併症を起こすことが危惧されています。

いずれもインスリンの働きが悪くなるという共通要因があります。
予防の観点では、食事における糖分も脂肪分も同時にケアし、血糖値を急激に上げないよう血糖値をコントロールする必要があります。

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