[血管力]動脈硬化対策や運動パフォーマンス向上とリカバリー(バラポリフェノール)

血管の一番内側にある血管内皮細胞は、血管を拡張する作用を持つ一酸化窒素(NO)を産生して放出します。

そのNOは、血管を覆う中膜にある平滑筋に作用して、平滑筋の緊張を緩め、血管を広げます。
血管内皮細胞は、血管拡張機能を担い、血管をやわらかく、しなやかに保っているのです。

血管が老化すると、この内皮細胞によるNO産生機能が低下し、血管は硬く、しなやかさを失っていきます。
動脈硬化が進めば、血管・血流が関与する生活習慣病につながっていきます。
例えば、高血圧、脳卒中や心筋梗塞などの発症です。

そのため、血管内皮細胞による血管拡張機能を正常に保つことは、健康で若い血管を維持するために非常に重要になります。
そして、健康な血管は、血管拡張によって血流を良くし、運動パフォーマンスをアップさせること、筋肉疲労から回復させることも期待されます。
シトルリン、アルギニンと併用することで、より高い血管拡張効果が期待されます。

バラ花びら由来の高濃度ポリフェノール素材「ROSE CRYSTA®-70(ローズクリスタ70)」は、摘出大動脈による試験で、血管拡張作用と、内皮細胞からのNO放出を誘発することが確認されました。
本件は、今春にも論文が掲載される見通しです。
論文概要は、こちらからご覧になれます。

ローズクリスタ70の試験データをみる

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